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【ぐるなびリサーチ部】正月の過ごし方に関する調査

「初詣」に行くと半数以上が回答。3割が「外食」予定あり、1食あたりの平均額は5,600円!

株式会社ぐるなび         

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎)は、ぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として定期的に情報を発信しています。今回は”正月の過ごし方”について調査しました。詳細は以下の通りです。
 
 
 

【調査結果ポイント】

・正月は「毎日外出する」が1割、「外出する日もあるが自宅で過ごす日もある」が5割弱

・おせちを「食べる」人は6割、「食べない」人は2割

・外出予定は「初詣」が半数以上で最も高く、以下「初売り、ショッピング」「外食」「帰省」が3割台。「初売り、ショッピング」は男女で1割程度の差あり。

・行きたい外食の業態は「寿司」「和食」「焼肉」がTOP3。

・店選びの重視点は「家族で利用しやすいお店」が5割強で最も高く、次いで「馴染みのお店」が4割

・正月の外食の平均予算は5,622円で、50~60代は7,000円弱

・正月太りは「よくある」「たまにある」を合わせると7割。男性より女性が正月太りしやすい傾向。

 

5類移行後、各地でイベントや催しも再開され賑わいが戻っていますが、今回の調査では「初詣」に半数以上の方が行く予定と回答しました。初詣で人気の神社仏閣付近は特に賑わいそうです。

外出の予定をたずねると、初詣の次に「初売り、ショッピング」「外食」が3割台で続きました。正月の外食では「家族で利用しやすいお店」を重視する方が5割以上で、新年はまず、家族揃って外食に行こうと考える様子がうかがえました。

ところで、自宅でも「ご馳走」が食卓に並ぶ機会が多いお正月ですが、食べ過ぎなどが原因で「正月太り」をすることがある方は約7割。その方々に「正月太り」の解消法をたずねると、サプリや運動や食事制限など様々な方法があげられましたが、解消法と一緒に「正月明け」や「三が日が開けたら」、「休みが終わったら」、「年末年始の前に」という言葉も多くあげられていました。様々な解消法の用意はありますが、お正月中は忘れて美味しいものを心置きなく楽しむ予定の方が多いようです。

【調査概要】 

■調査期間:2023年12月8日(金)~10日(日)

■調査方法:WEBアンケート

■調査対象:全国

■回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,000名